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漂えど、沈ます

今日、パリの街をパリジェンヌが案内するという番組を見ていたらこんな懐かしい言葉に出会った。

これは確か、開高健の本に紹介されていて、何か心に響いて良く手紙や日記に書いたりしていた。

漂えど、沈まずーパリのモットーだそうだ。そしてこの町ほど優雅にこの言葉を体現している街もない(行ったことないけど)んじゃないか?

今自分はレジリエンシーという心理学の概念を知り、常にそれの体現者でありたい、と願っているがこの言葉は上手くレジリエンシーの本質を表わしている。

あらゆる人生の波にしなやかに対応し、乗りこなしていく。荒波にもまれる事もあるが、それでも決して沈まない。優雅だが骨太な、そして何よりも美しい言葉だ。

Fluctuat nec mergiturというらしい。"Maybe tossed around by waves, but never sink."

来週久々に再開するポートランドの友人に、そして特に癌との闘病中のアルに早速この言葉を教えてあげた。 http://en.wikipedia.org/wiki/Fluctuat_nec_mergitur

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